外壁塗装

外壁塗装を行う目的

どんな住宅や建物でも、年月を重ねる度に外壁の汚れや色褪せが起こってしまいます。
それらをそのままにしておくと、美観が損なわれてしまうだけでなく住宅や建物の機能が低下してしまったり、
耐久性も低下してしまいます。
そんな問題が起こらないよう、大切な住宅や建物を守るために行う工事が外壁塗装工事です。
機能の低下や耐久性の低下が起こったからといって、建物年数や環境下などを変えることはできません。 ですが、塗り替え工事を行うことで、新築時のような外壁に生まれ変わることができるのです。

お客様に合わせた塗装工事のご提案

カタヤマ塗装が塗装工事を行う際に一番大切にしていることは
「お客様のご希望・ご要望に合わせた塗装工事を行う」ということです。
お客様が一人一人違うように、住宅や建物も全く同じというものはありません。
それは住宅や建物の構造ということだけではなく、塗料や立地条件、ご予算や築年数などその違いは様々だからです。
カタヤマ塗装ではお打ち合わせの際にお客様のご希望やご要望をしっかりとお聞きし、内容に合わせた塗装工事のご提案をさせて頂きます。
また、工事前には丁寧で分かりやすい説明を行い、お客様にご納得頂いてから工事を開始しますのでご安心下さい。
カタヤマ塗装では工事完了後に心からご満足して頂けるそんな塗装工事をお約束いたします。

外壁塗装の流れ

Step1高圧洗浄

高圧洗浄

外壁の汚れや古くなった塗膜を強力な水圧で落とす高圧洗浄は、外壁塗装工事の前に行う大切な作業の1つです。
古くなってしまった外壁の塗膜を高圧洗浄でしっかり落とさないと、せっかく塗装を行ってもわずか数年で塗装の剥がれが起きてしまう事が多々あります。
高圧洗浄作業は外壁塗装を長持ちさせるために必要不可欠な作業です。

Step2コーキング

シーリング(コーキング)

元々ある外壁のコーキングが劣化状態になってしまっている場合は、必ず行う工事になります。コーキング作業とは、外壁の隙間から雨水や異物(ゴミや汚れなど)が浸入しないように行う作業です。 住宅や建物を建てる際、どうしても隙間が出来てしまいます。その隙間をそのままにしておくと、隙間から雨水やゴミが浸入し、雨漏りの原因になってしまいます。 コーキング作業は、シリコンなどで出来た注入材を使ってその隙間を埋める作業であり、雨漏りや腐食をを防ぐために行うコーキング作業は住宅や建物にとって必要不可欠な作業なのです。

Step3下塗り

下塗り(シーラー塗装)

下塗り作業は、中塗り・上塗り塗料との接着性を高め、耐久性に優れた塗膜を作ってくれるので外壁塗装を行う上で大切な作業です。下地塗りを行わないで中塗り・上塗りをしてしまうと塗料の気泡などが原因で外壁材自体を傷める可能性があります。下塗り作業をきちんとしていないと、1~2年ほどで塗装が剥がれてしまったり、金属の場合サビが発生してしまうケースも多々あります。 また、下地塗りを疎かにして表面だけを塗料で綺麗に塗装したとしても、外壁材に塗料が染み込んでしまうので、時間が経過すると塗りムラを起こしてしまうので美観が崩れてしまいます。

Step4中塗り

中塗り(メイン塗料)

外壁塗装の際に下塗りと上塗りの中間に行う塗装を中塗りと言います。主には上塗り材の補強・均等で平滑な下地を作るために必要な作業です。一般的には上塗りと同様の塗料を使うことがほとんどです。 また、中塗りを行うことによって塗装の層が厚くなるので塗料の効果を長持ちさせることができます。 外壁塗装・屋根塗装だけに限らず、塗装工事の基本として塗料はムラなく均一に塗るため、重ね塗りをすることが通常です。なので下塗りと上塗りだけで塗装工事を済ませようとする塗装業者がいたらその塗装業者は信用しないことオススメします。

Step5上塗り

上塗り(メイン塗料)

中塗りをした塗料と同じ塗料で塗装を行います。この上塗りは仕上げ塗装とも言われます。下地・中塗りを行っただけでは、塗膜の厚みが不十分であり、元々の塗料の性質や耐用年数も得られません。中塗り・上塗りの2回とも同じ塗料で塗装を行うことで、塗料の性質や効果を最大限に引き出すと共に周りの環境下などからお客様の大切な住宅や建物を守ることができます。また、遮熱塗料などの塗料は下地によって2回塗装しても十分な厚みが得られないこともありますので、その場合は3回塗装を行うケースもあります。

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